PR

パウダータイプの米麹でなめらか!おかゆから甘酒

甘酒 未分類
この記事は約6分で読めます。

米麹からつくる甘酒は、自然でやさしい甘さが魅力的です。
飲むだけではなく、料理にも使います。
リンナイ炊飯鍋でつくったおかゆを利用して甘酒をつくりました。

おかゆを作った記事はこちら

この記事では、おかゆと米麹(パウダータイプ)でホットクック を使った甘酒の作り方をご紹介します。

ホットクックでおかゆから作る甘酒の作り方

ホットクック公式にも甘酒のレシピがありますが、内鍋に直接作る方法で混ぜ技ユニットを使用するので、洗い物が面倒な私は別の容器にいれてつくります。

材料

• おかゆ:3合分

おかゆを炊きます。お米は1合に、3合の目盛りまで水を注いで普通に炊く(「おかゆモード」などがあれば、それを使っても)。

• 米麹:200g

今回、使用したのはパウダータイプです。

米麹

パウダータイプの麹はつぶつぶもないし使いやすいです。

固まっている米麹の場合は手のひらではさんでもみほぐし、1粒ずつバラバラにします。

作り方

1. おかゆを温める(もしくは冷ます)

おかゆを60℃にします。今回、できたてのおかゆをつかったので、冷まして使いました。

おかゆ

2. 米麹を加える

おかゆが60℃になったら、米麹を加えてよく混ぜ合わせます。

甘酒つくり

麹が全体に均一に混ざるようにしましょう。

米麹を入れ、木べらなどで混ぜます。米麹を入れ終わったときに50℃くらいになる状態を目指します。

3. 発酵モードで保温

ホットクックの「発酵」モードを使用し、60℃で6~8時間保温します。

この間に米麹の酵素がデンプンを分解し、甘酒の甘みが出てきます。60℃は麹が活性化する温度帯なので、この温度をキープするのがポイントです。ホットクックにおまかせします。

ホットクックで甘酒

4. 完成

6~8時間経ったら甘酒が完成です。味見をして、お好みでさらに発酵させることもできます。完成した甘酒は少し冷まし、容器に移して冷蔵庫で保存しましょう。

甘酒

お粥から作る場合と冷ご飯から作る場合の違い

甘酒を作る際に、お粥から作る場合と冷ご飯から作る場合では、主に食感や発酵の進み具合が異なります。

• お粥から作る場合:

お粥はすでに柔らかくなっているため、麹がデンプンを糖に変換しやすく、発酵がスムーズに進みます。結果的に、甘さが均一に出やすく、トロリとした滑らかな甘酒ができるのが特徴です。

また、お粥自体に水分が多いため、甘酒の仕上がりもやや柔らかめになります。

• 冷ご飯から作る場合:

冷ご飯を使うと、米粒がややしっかり残るため、粒感が感じられる甘酒になります。

こちらは食感にバリエーションがあり、噛みごたえがある甘酒が好みの方には向いています。

また、ご飯を使う場合は、水分を足す必要があるため、お粥から作るよりも甘さがやや控えめになることがあります。

どちらがおいしいかは、好みによります。

• 滑らかで優しい甘みの甘酒を求めるなら、お粥から作る方法がおすすめ。

• 少し粒感のあるしっかりした甘酒を楽しみたいなら、冷ご飯を使った方法が良いでしょう。

試しに両方作ってみて、自分の好みに合う方を見つけてみるのも良いかもしれません。

甘酒のアレンジレシピ

• 甘酒ヨーグルト
甘酒とヨーグルトを適当に混ぜるだけです。

甘酒ヨーグルト

・甘酒と味噌でお肉をつけて焼く

・砂糖の半量にし、甘酒を牛乳かわりの水分としてケーキを焼く

パウダータイプの米麹は使い勝手が良い

以前も甘酒は作ったことがありましたが、今回使ったのはパウダータイプの米麹です。

なめらかな仕上がりになって思いのほか良かったのです。

塩麹や発酵あずきを作ったこともありますが、米麹のつぶつぶが気になりミキサーにかけたこともありましたが、その手間もありません。

料理にそのままふりかけたり、パンやお菓子を作る時入れるとふくらみがよくなったり、パウダータイプは使える幅が広がります。

手に入るなら、パウダータイプはおすすめです。

おかゆから作る甘酒はまろやかで優しい甘みが特徴です。

ホットクックを使って簡単に自家製甘酒を楽しんでください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました