PR

ホットクックで簡単!玉ねぎ麹のつくりかた

玉ねぎ麹 ホットクック
この記事は約3分で読めます。

肉を漬ければしっとり柔らか、うまみたっぷりでいろんな料理の味つけに使える。

おまけに健康&美容にもいい。
そんな万能調味料が玉ねぎ麹です。


材料は、玉ねぎ、米麹、塩のたったの3つ。
常温で1週間かかる「玉ねぎ麹」もホットクックで作れば1晩で発酵完了です。

かつて、塩麴、醤油麹、小豆麹、などいろいろやりました。
そのなかでも一番使い勝がいいのがたまねぎ麹です。

玉ねぎ麹のここがすごい! 

・適当に使っても味付けがきまる。ずぼらな私にぴったり。

・時間と手間をかけなくても深みのある味になる!

・和・洋・中、どんな料理にもマッチする!

・麹の力で肉や魚もふっくらする!

玉ねぎ麹は、さまざまな料理に利用できます。炊飯や炒め物、スープ、ソースなど、様々な料理に風味を添えます。

スープをつくる時にコンソメを使っていましたが、玉ねぎ麹で味付け。

スープ

玉ねぎ麹以外まったく調味料を使わなかったのに、なんだこの美味しさは!!って、目を見開くくらいに美味しかっったです。

作り方

材料

いろいろなレシピを参考にしました。
玉ねぎの大きさやできあがりの量を目安にレシピをアレンジしたらいいと思います。

材料パターン①
乾燥麹 100g
玉ねぎ 300g
塩   30g

材料パターン②

乾燥麹 70g
玉ねぎ 200g
塩   25g

すりおろした玉ねぎ水分利用しますが、麹が水分に浸っていないときは、水を少し加えて(100-140ml)よく混ぜる

たまねぎ麹

手順

玉ねぎをすり下ろします。私はバーミックスを使いました。

たまねぎをすりおろす

トロトロにしました。

すりおろしたまねぎ

玉ねぎに塩と米麹を加え、混ぜます。今回使った塩はグレーな色です。

たまねぎ麹

ホットクックで作る場合

ホットクックの「手動でつくる」→「発酵・低温調理」→「60度で8時間」に設定→「スタート」

ホットクックでたまねぎ麹

8時間でできあがり

たまねぎ麹

常温でつくる場合

清潔な保存ビンに入れる。ビンにキッチンペーパーをかけて常温で1週間ほど置いておき、1日1回スプーンなどで混ぜます。

保存期間と保存方法

冷蔵で2~3週間保存可能。

私はジップロックでつくっちゃったけど、発酵した玉ねぎの強い香りがうつるため、ホーローやガラスの保存容器がおすすめです。

冷凍も可能なので、一気に作りおいても大丈夫です。

玉ねぎ麹の効果

玉ねぎ麹はおいしいだけじゃありません。

疲労回復や腸内環境改善にも

発酵食品は腸内環境に良い影響を与えるとされています。

玉ねぎ麹もその一環として、腸内健康をサポートする可能性があります。

麹が発酵する際に生まれるビタミンB1は、糖をエネルギーに変えるのに必要な栄養素。一方で玉ねぎに含まれるアリシンには、ビタミンB1の吸収を高める効果があります。

その相乗効果によってエネルギー代謝が活発にまり、疲労回復にもいい。

また、「玉ねぎ麹」に含まれるオリゴ糖は、腸内環境改善にも。

肉がやわらかくなる

かたくなりがちなとんカツ用肉も、しっとり。
ポークソテーが、ワンランク上の味わいになります。

塩麴のときも柔らかくなったなと思いましたが、玉ねぎが加わることでパワー倍増!

たんぱく質分解酵素「プロテアーゼ」を含む玉ねぎと、麹菌が生み出す「酵素」によって、肉が柔らかくなるのです。

玉ねぎ麹はコラボしやすい万能調味料

玉ねぎ麹は、お肉を漬け込んで下味つけてもいいし、野菜スープにコンソメのかわりに使ってもいい。

コンソメよりも野菜の濃厚さは少し落ちるので、他の調味料と合わせてもいいと思います。

逆に言うなら、味の濃厚さがマイルドな分、他の調味料とも合わせやすいのです。

マヨネーズとあわせると、玉ねぎを入れるよりも風味がアップ!

ポン酢とまぜて、焼き肉のタレ。

醤油とみりんで、てりやき味。

おいしい、便利、体にいい。
いいことづくしの「玉ねぎ麹」、ぜひ作ってみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました