フライパンを選ぶとき、なにを基準にしますか?
サイズ、値段、コーティング…。どれも大事です。
でも、今回私がこだわったのは取っ手の長さでした。
貝印のフライパン
収納の関係で、どうしても短めのフライパンが欲しくて探して出会ったのが、貝印の「軽いフライパン」です。
取っ手がみじかいというのはウリではなく、軽いのがウリでした。
その差3㎝
私が選んだのは直径26センチのフライパン。このフライパンの取っては16.3センチ。

今までのフライパンは取っ手が18.3センチでした。たった3センチの差ですが、引出しへの収まりやシンクでの洗いやすさがぐっと良くなりました。

収納目的だったのに…使ってみて驚いた軽さ
使ってみると、さらに驚きがありました。本体が従来のものより約2割軽いんです。
実は少し前に手首を痛めていて、重たいフライパンを持ち上げるのがつらかった私にとって、この軽さは本当にありがたかった。
取っ手が短いことで重心が近くなり、手首にかかる負担が軽減。炒め物をあおる動作もスムーズ。
軽いってありがたい。

537g。
それまで使っていたものは724gでした。約−25%、4分の3の軽さです。
操作しやすさと安心感
ハンドルは小ぶりで手のひらにしっかりフィット。片手でも安定して扱えます。
短い取っ手は「熱くならないか?」と心配されがちですが、実際に炒めても煮てもハンドルが熱くならないので安心して使えました。
お手入れと価格の気楽さ
コーティングはマーブル加工でこびりつきにくく、油少なめでもスルッと調理できます。洗い物が楽になり、乾くのも早い。
しかも価格は手頃なので、気負わず日常使いできます。
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こんな人におすすめ
- フライパンが重くて疲れる方
- 長い取っ手が収納で邪魔に感じている方
- 手首や腕に不安がある

最初は「収納のつもり」で買っただけでしたが、使ってみたら「軽くて手首にやさしい」という予想外の恩恵がありました。小さな違いが毎日の暮らしをぐっと快適にしてくれます。
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