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骨伝導イヤホンを4種類試してみた

骨伝導イヤホン 愛用しているもの
この記事は約15分で読めます。

使った骨伝導イヤホンは4種。

shokz3種(OPENMOVE,OPEN RUN MINI,TITANIUM)と、

オーディオテクニカの軟骨伝導イヤホンATH-CC500BTを含めた4種についてレビューします。

最初に買ったshokzの骨伝導がこわれ、次のイヤホンを探していた時に発売になったオーディオテクニカの軟骨伝導イヤホンATH-CC500BT。

shokzについてのレビューはたくさんあるので、オーディオテクニカのATH-CC500BTについて多めに書きたいと思います。

結論からいうと、オーディオテクニカの軟骨伝導イヤホンATH-CC500BTshokzの骨伝導よりも音質はいいものの、それ以外の使い心地はイマイチです。

どのあたりがイマイチだったのか、骨伝導イヤホンShokz の製品と比較しつつレビューします。

ATH-CC500BT

今まで使った骨伝導イヤホン

初めて買ったshokzの骨伝導イヤホン(TITANIUM)。使い始めて2年半で折れてしまいました。

かろうじて線が繋がっているので音は聞こえますが、頭からずり落ちてきます。

骨伝導イヤホン(TITANIUM)
骨伝導イヤホンが骨折

ウォーキング、ランニング、通勤中に音声配信やオーディオブックなど何かを聴いている生活。

私は、耳の中に装着するイヤホンが苦手。1日たりとも骨伝導イヤホンなしの生活はがまんできません。

今まで使っていたもの(TITAMIUM)がよかったので同じものを購入しようとしたらモデルチェンジしていました。そして、値段も高騰。

そんな中、ランニングもするしOPEN RUN MINIを購入しました。

骨伝導イヤホン

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ミニはネックバンドが小さめです。装着感もよく、軽くてとても気に入りました。shokz のOpenRunはマグネットケーブルをパチッと接続するだけで気軽に充電できたのがよかった。

比べてみると大きさがかなり違うのがわかります。

shokz のOpenRun

ところが、問題が発生!

パソコンでzoomで話しているとどうやら私の声が聞こえづらいようなのです。マイクの性能でしょうか。私の方の聞こえに問題はありません。

仕事で使うのでこれは致命的。とても気に入ったし使い心地もよかったのですが返品しました。

次に古いモデルを購入しました。OPEN MOVEです。

shokz のOpenmove

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なぜ古いモデルを選んだかというと、単に値段が安かったからです。最初に買ったモデルに満足していたので同時期のものでも大差ないだろうと考えました。

しかし、OPEN RUNに比べると、プラスチックが安っぽい。また磁石がついているせいかわからないけど頭が痛くなる気がしました。

shokzイヤホン

パソコンでの使用は問題がないので、OPEN RUNをとりあえず使用してみることに。

shokzの製品は購入後30日間返品できるというのもありがたい。

そんなところに世界初!軟骨伝導イヤホンというのが新発売。

レビューもなく返品もできず不安でしたが思い切って購入。

ATH-CC500BT

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ATH-CC500BTのレビュー

  • 音質はshokzの骨伝導よりも断然いい
  • PCとつないだときもマイク音声に問題はなかった
  • ボタンの押し心地と操作感がやりにくい
  • shokzに比べ、音が小さい
ATH-CC500BTとshokz
左shokz 右オーディオテクニカ

軟骨伝導イヤホンとしてオーディオ向けに発売された製品です。

軟骨伝導と骨伝導、どちらとも使って一番大きな差を感じたのは音の聴こえ方です。

軟骨伝導のATH-CC500BTは鼓膜をとおして音を聞くので、左右の分離感がしっかり残ったステレオ感のある音声が楽しめるとのこと。音質がいいのは、まったく音楽を聴かない私でもわかるくらいです。

オーディオテクニカHPより

上の画像はオーディオテクニカ公式が軟骨伝導と骨伝導の違いを説明した画像です。

ATH-CC500B画面手前の三角形のデザインになっているのが振動子と呼ばれるパーツ。振動子を耳の軟骨「耳珠」に当てることで音が聞こえます。

振動子にはボタンがついており、画像の正面向かって左は電源ボタン、右は再生/一時停止と音声アシスタントの起動ボタンとなっています。このボタンの押し心地が良くないのです。

ATH-CC500BT

電源ボタンを押すには強く力を入れなければならず、顔に押し付けることがイヤで、もう一本の指をボタンの裏に回してはさみこむようにしてボタンを押しています。これが地味にイライラします。

ネックバンドの長さにはかなりゆとりがあります。というか大きい。OPEN RUN MINIのフィット感を知ってしまうと、だぶつきが気になります。

ATH-CC500BTは音質はいいもの操作がしずらい、本体が大きい。このあたり、何を重視するかで選び方が変わってくるでしょう。

ATH-CC500BTを修理にだすことに

1か月たったころ、充電しても1日も充電がもたなくなってきました。ロングバッテリーもうりなのに。

サービスセンターに電話したところ、修理のために送ってくださいということで、着払いで送りました。

保証期間内、というかまだ買って1か月なので不良品、あたりが悪かったのかもしれません。

10日後に戻ってきたものは修理というより、新しいものに変わって返ってきた気がします。もともとそんなに使い込んでいないので、きれいな袋に入っていたので違いはわかりませんが。

修理に出した後、今のところ不具合はありません。

オーディオテクニカさんの対応はよかったです。

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次に選ぶなら

現在はATH-CC500BTとshokzの両方使っています。骨伝導イヤホン好きの私はデバイスの数を考えると2本あってもいいと思ったからです。

おかげでスマホ、タブレットのときはATH-CC500BT、PCのときはshokzと使い分けています。

ATH-CC500BTとshokz

音質を求めるならATH-CC500BTで、操作性を求めるならshokzがいいと思います。

shokzは頭が痛くなる気がすると思ったのはATH-CC500BTでも頭が痛くなる気がするレベルと変わらないことがわかりました。骨伝導イヤホンは頭が痛くなる人が多いので、同じレベルだと思います。

次に私が買うとしたらランニング用にOPEN RUN PRO MINIを選びます。

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PC用にOPEN COMMONを選びます。

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参考になればうれしいです。

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