ホットクックでパルテノヨーグルト容器は別で作る

パルテノといえば「濃厚でクリーミー、そして酸味が少ない」のが特徴のギリシャヨーグルトです。

この記事では、ホットクックを使い、自家製パルテノの作り方を写真解説付きにてご紹介します。

私はヨーグルトメーカーをもっていないのでホットクックでつくりますが、ヨーグルトメーカーがある方はそちらで作ってください。

パルテノをたくさん食べたい

もっちりとした濃厚な味わいのギリシャヨーグルト。
中でも、特に「パルテノ」が大好きです。「パルテノ」とは、森永乳業が販売しているギリシャの伝統製法で作られた水切りヨーグルトです。

高タンパク質なギリシャヨーグルトの中でも、パルテノは濃厚なのに、とてもなめらかな食感で食べやすい。通常のヨーグルトとは違い、濃厚クリーミーなヨーグルトで、デザート感覚で食べられます。低カロリー、高たんぱくでダイエットに取り入れている方も多いと思います。

毎日パルテノを食べたい。でもパルテノは正直安くありません。

内容量100gで希望小売価格146円 (税別)です。

同じ森永乳業のビヒダス　プレーンヨーグルト400gは希望小売価格220円(税別)なので、3倍近くします。（2022年時点。店舗によって価格の差はあります)

そこで、もっと手軽にパルテノを楽しみたいと思い、ホットクックで作ってみました。

さらに、私の場合、豆乳ヨーグルトの要素もまぜたい。なので、豆乳と牛乳をまぜて作っています。

豆乳が混じると早く固まります。

また、寒い時期は発酵時間を長めにしてみてください。

パルテノヨーグルト約1000mlの作り方

さらに水切りをするとスイーツになる

ポテっとしたヨーグルトができました。

これだけ充分濃厚。

今回はパルテノで作っていますが、普通のヨーグルトを種菌として水切りしても、ギリシャヨーグルトはできます。

こちらの記事では、ロイテリ菌を使い豆乳、牛乳でもホットクックでの作り方をご紹介しています。

パルテノはヨーグルトというよりデザートに近い感覚で食べられるので、ダイエット中でスイーツが食べたい！という欲も満たしてくれます。コーヒーフィルターを使って、水切り作業の一手間を加えるともっと濃厚に。

一般的なヨーグルトは一晩水切りをしますが、こちらはもともと水分が少なめなので、2時間ほどでかなり水分が少なくなりました。

こちらは私のお気に入りのコーヒードリッパー。ステンレスが美しい。

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水分が少なくなり、フィルターから取り出すと「山」を作れるほどズッシリとしたヨーグルトになりました。

自家製ヨーグルトは水切り時間を、短めにするか長めにするかによってヨーグルトに含まれる水分量も、自分好みに調整できます。

これにハチミツをかけて食べたら、もうお腹も心も満たされます。

自分で作って、ギリシャヨーグルトを楽しんでください。