毎日のように使っている柳宗理のミルクパン。気づけば取っ手にひび割れが入り、「そろそろ買い替えかな…」と思ったことはありませんか?
実は、この鍋は 修理部品を使って簡単に復活 できます。
今回は、私が実際に取っ手を交換した体験をまとめました。
私の場合はハンドルが欠けました。

修理部品はどこで手に入る?
交換用の「ハンドルセット」が用意されています。
- 価格:715円(税込)
- 内容:ハンドル、リング、ネジ、ワッシャ
- 購入先:全国の百貨店、取扱店、製造工場
私は近所の百貨店で取り寄せ、送料はかかりませんでした。

新しく買うと5000円以上するので、取り換え部品はかなりお得ですね。
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修理前の確認
注文前に確認してください。

- 金具のネジ穴にネジ山が刻まれている
- ネジがまわる
ネジが動かないと交換できませんからね。
修理手順(ドライバー1本で簡単)
新しい部品です。
1番上がリング、中央がワッシャー、下がハンドルです。

所要時間は5分ほど。女性でも簡単に取り付けられます。
- 古いネジを反時計回りに回して外し、取っ手を取り外す
- 新しいハンドルセットを本体に合わせてセットする
- ネジを締め直して完成

できました!

ハンドルがぐらつく場合
ハンドルがぐらつく原因の多くは ネジの緩み です。定期的に確認し、必要に応じて時計回りに増し締めしてください。私は時々チェックしています。
ハンドル部の破損であれば、ハンドルセットの交換で解決可能です。
こちらも愛用 柳宗理のやかん
私はステンレスケトルも持っています。
蓋は開け閉めしやすいく、中が洗いやすい。取っ手も持ちやすく、注ぎ口の角度や大きさも絶妙で注ぎやすいです。
底面積が大きく安定感があり、火の通りが早く機能性も抜群。
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「壊れたら買い替え」ではなく、部品交換で修理して使い続けることでコストを抑えられ、愛着も深まります。柳宗理のミルクパンは、修理部品でまだまだ現役。
取っ手が壊れたときは、まず部品の入手を確認してみてくださいね。
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